2015年4月3日

区画整理で換地した土地に公的な座標値はない!手に入れる方法は?

わたしの土地は区画整理で換地してから地積更正・分筆といった測量をしていません。換地に際には測量をして面積確定しますが、その成果が「地積測量図」として登記所に備え付けられることはありません。

従って、自分の土地の座標値が分からないわけです。

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区画整理の担当課が座標値を保有しているのは知っています。なぜならその座標値を基に登記所が地図、いわゆる公図を更新するからです。「また情報公開請求してみるか…」と思い区画整理の担当部署に在籍していたことのある同期に聞いてみたら、「申請すれば交付してるよ」と教えてくれました。

土地を買うときにお世話してくれた2年目の女子(年度が替わったからもう3年目)Wさんに聞いてみます。「交付してますよ~。でも詳しい手続方法は知らないので、換地の担当の係に聞いてみてください」とのこと。

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今度はWさんと同じ課のOさんに聞いてみます。Oさんは区画整理、都市計画、区画整理と都市計画関係の部署にしか異動したことがない、都市計画一筋の猛者。母の相続問題の時もお世話になりました。尋ねると「所在地と名前と住所を書いてもらうくらいで出せるよ。ハンコだけ持ってきて。」と教えてくれました。

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昼休みに申請して、交付してもらったのが、コレ。

座標までは見せられませんが、各筆界点の座標も載っています。

ただし、この座標は「測地成果2000」という震災前の測量成果です。西暦2000年に日本全国の基準点(水準点(=高さの基準)や三角点(=経緯度の基準)など)を測った成果なので、そのような名称が付いています。

その後、震災で日本全国の位置がずれたので、2011年に測り直しました。改測といいます。そして、その成果は測地成果2011という名称で公開されていますので、この測地成果2000の座標を測地成果2011の座標に変換します。

測量の元締めの国土地理院が変換パラメータを公開しているので、コレを使って計算すれば簡単に求めることができます。

これで、津波や水害などに遭って境界杭が失われたとしても、この座標からわが家の境界を再現できるようになりました。

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2 コメント:

区画整理の場合だと、この手続きしてあれば安心しますよね。
って、やっぱり職場で手続きできるのはありがたいですね。
私は今のところ、申請関係で他の部署には顔を出してはいませんが、、、(^-^;

知っている人にものを聞けたり、頼めたりするってとても楽です♪
異動を繰り返すと知ってる人が増えるから、異動するのも悪くないですね。
そのうち顔を出せるようになるといいですね~。

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